3日から富士宮浅間大社の秋祭り「富士宮まつり・秋宮」が行われています。1週間前の天気予報は見事に覆って気温上昇の晴天、日差しが背中に暑く、屋台と一緒に踊りを披露する女性たちは日焼けを気遣い、夜祭りは一気に寒気、恒例とはいえ3日間は体力勝負です。
お祭り参加の山車・屋台は全部で20基、屋台と富士山が写せる場所に行きましたが、ちょっとね(^^;) 雲に「退いて」と頼み「シッ、シッ」と追い払いましたが、このコノハナサクヤヒメがお気に召さなかったかな(^o^) (富士宮浅間大社はコノハナサクヤヒメ)
4日、平日ですが市内小・中学校は一部を除きお休みです。湧玉池前の城山区の会所(区民館)で「二の宮連」とのお囃子の競り合いが行われていました。
浅間大社本殿では催事が行われていて、仄暗い中に雅楽と舞がチラと見えました。外のテントに正装の関係者が揃い、ちょっと近寄れない雰囲気、青空に朱色が鮮やかです。4時から共同催事、20基の山車の一斉奉納囃子が行われています。
子ども達が楽しみにしていた露店も今では様変わりしていて、夫婦で歩いても覗き歩く物もなく、何となく・・・いつもの賑わいはなくあと一日、明日はもっと寂れていそう。頑張って、夜の競り合い出かけてみようかな・・・
縁日の賑わいがいいですね~~ お祭りは~~
昔、祭の間に子どもたちは何回も露店に通ったものです。
近頃の子は境内を通り抜けて、お祭の小遣いを持って大型スーパーに(^^;)
お天気に恵まれて良かったですね。
2番目の写真の山車、我が町の山車とそっくりだ~
20基もあるのが凄いです。
9月半ばから毎晩お囃子の稽古の音が聞こえていました。
「富士宮囃子」は静岡県指定の無形民俗文化財です。
夜の4基のお囃子の競り合いは迫力満点ですよ、山車もぶつかる位置まで寄せたり引いたりします。